今年のセンバツ優勝校はどこか?
「春はセンバツから」 の名文句の通り、
寒い季節が終わると、甲子園の季節がやってくる。
今年も出場校が発表され、選手権開幕を多くのファンが楽しみにしている。
阪神大震災から20年が経ち、
当時3校が選出された地元兵庫から、
33年ぶりに出場校がないセンバツで優勝するのは、
果たしてどこのチームになるのだろうか。
優勝候補の筆頭は、何といっても昨夏甲子園を制した、
大阪代表の大阪桐蔭だろう。
昨夏のメンバーも数人残っており、戦力は充実している。
奇しくも、徳島の池田高校が前回夏春連覇を果たしたのも、
兵庫代表がゼロだった、33年前の大会だったというジンクスも、気になるところだ。
対抗は、その大阪桐蔭に昨夏準決勝で敗れた、
福井の敦賀気比ではないだろうか。
北信越大会で優勝を果たし、エースも最上級生になり、甲子園でのリベンジを誓っている。
今度こそ、北信越に初の優勝旗を持ち帰ることはできるだろうか。
去年のセンバツ優勝校である、京都の龍谷大平安も侮れない存在だ。
昨年の優勝を支えた投手が2人残っていることは、
投手有利と言われるセンバツ大会において、
大きなアドバンテージとなるだろう。
また、秋の明治神宮大会を制した、宮城の仙台育英も、注目すべきチームだ。
2002年大会の報徳学園以来、秋と春の大会連覇はなるだろうか。
センバツ大会は、ひと冬越えての大会だから、
秋の戦績は、あまりあてにはならないものだ。
そのため、歴史的に多くの番狂わせが起きている。
私立校が活躍を続ける最近の甲子園で、
公立校の快進撃にも、期待したい。
春はそこまでやってきている。今年も多くの歓声が甲子園にこだますることだろう。
■姉妹サイトのご案内
・『ブックメーカー、日本語対応サイト一覧』
・『ブックメーカーで、あらゆるスポーツの試合に賭けよう!!〜』